海外FX業者のXMは、FX取引だけではなく株式指数や原油などの商品、貴金属を取引できるCFDを取り扱っています。

XMの日経225取引などの株式指数CFD取引は、「現物」と「先物」の2種類がありますが、取引する際のその違いについてご紹介します。

先物取引、現物取引とは?

「先物」は、デリバディブ(派生商品)の一つで、一定の期日までにその商品の将来の価格を売買します。先物には実物がなく、将来の価値(数値)だけを売買します。

「現物」は、市場での実物の取引です。日常生活で例えると、スーパーの買い物は全て現物取引となります。

一般的に、株式指数のみ現物取引可能で、その他の金融商品は先物取引となります。

現物取引可能な銘柄一覧

株式指数全般

  1. AUS200 (Australia 200)

  2. CHI50 (China A50)

  3. EU50 (EU Stocks 50)

  4. FRA40 (France 40)

  5. GER30 (Germany 30)

  6. HK50 (Hong Kong 50)

  7. IT40 (Italy 40)

  8. JP225 (Nikkei 225)

  9. NETH25 (Netherlands 25)

  10. POL20 (Poland 20 Index)

  11. SING (Singapore Blue Chip)

  12. SPAIN35 (Spain 35)

  13. SWI20 (Switzerland 20)

  14. UK100 (UK 100)

  15. US100 (NASDAQ)

  16. US30 (Dow Jones)

  17. US500 (S&P 500)

XMで現物CFD取引が出来るのは上記17種類、株式指数全般です。

その他のコモディティや貴金属、エネルギーは、実際に現物が届いてしまっては大変ですので現物取引はできません。

XM公式サイト参照: XMの株価指数の銘柄一覧と取引時間、配当金について

株式指数CFDにおける先物と現物取引の比較表

 先物現物
限月ありなし
スプレッド(現物より)広い(先物より)狭い
スワップなしあり
配当金なしあり
取引時間現物と共通先物と共通
手数料なしなし

先物の限月

限月とは、取引できる期限が満了する月のことをいいます。

現物は限月がなく、期限なしで取引できます。先物は取引できる期限(限月)があり、期限までに決済する必要があります。

限月までは何度でも取引可能ですが、満期になると自動的に反対売買で決済されます。

尚、限月は1ヶ月や3ヶ月など商品によって異なります。

各商品の限月は、XM公式サイト株式指数ページのカレンダーからご確認頂けます。

XMの株式指数

また、MT4やMT5で株式指数チャートを開き、チャートの左上でも確認可能です。

MT4

限月を過ぎたチャートは使えない

限月を過ぎたチャートは表示されないか、チャートの値動きが止まるので、新たにMT4/MT5上で新しい限月のチャートを開き直す必要があります。

CFD限月

参考記事: MT4のチャートがアップデート待機中と表示されチャートが表示できない場合の対処法

現物と先物のスプレッド

スプレッドは、現物の方が狭く、先物の方が広い傾向にあります。その為、先物と現物では若干レートが異なります。

短期売買をするのであれば、スプレッド分を考慮して現物の方が良いでしょう。

XMスプレッド

日経225の先物(上)と現物(下)のスプレッドを比較

参考記事: MT4のチャート上にリアルタイムでスプレッドを表示させる方法

現物のスワップポイント

先物はスワップポイントがなく、現物にはスワップポイントがあります。

スワップポイントは、MT4/MT5の左上「気配値表示」に表示された各商品を右クリック→「仕様」で確認できます。

XMスワップ確認画面

スワップ額の算出及び反映はサーバー時間00:00(時刻帯はGMT+2、夏時間に注意)に実行されます。また、水曜日から木曜日のスワップは3日分が請求されます。

現物の配当金

先物は配当金がありませんが、現物取引は配当金があります。

配当金は、商品によってスケジュールや配当額が異なります。各配当金の詳細は、XM公式サイトの指数配当金欄から確認可能です。

XM配当金

XM公式サイトの配当金確認ページ

尚、買いポジションであれば配当金を受取ることが出来ますが、売りポジションの場合は反対に利息が請求されます。

取引時間

取引時間は、先物も現物も同じ時間帯です。

商品により取引時間が異なるので、XM公式サイトのCFDページから事前に確認することをお薦めします。

CFD

各商品の取引時間は、MT4/MT5の左上「気配値表示」に表示された各商品を右クリック→「仕様」からも確認できます。(サーバータイム)

MT4取引時間画面

表示時間はサーバータイムです

取引手数料

取引手数料は、先物・現物共にありません。

取引手数料は無料ですが、相当する分がスプレッドに含まれています。

MT4/MT5の現物と先物の表記の違いについて

現物は、「CFD Cash」カテゴリの中の銘柄の後ろに「Cash」が表示されています。

先物は、「CFD Future」カテゴリの中の銘柄の後ろに「限月」が表示されています。

MT4現物

現物表記例

MT4先物

先物表記例

MT5の場合は、「CFDs」→「Cash Indices」に現物。「CFDs」→「Futures」に先物が表示されています。

必要証拠金

XMのCFD取引は、現物も先物も口座で設定しているレバレッジによって計算されません。

下記の証拠金計算式により算出されます。

  • 「ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 証拠金率」

尚、CFD商品のポジションを両建てで保有する場合の証拠金は常に50%です。

参考記事: CFDの必要証拠金計算方法

最小取引ロット数と1ロットの契約サイズについて

CFDの取引ロット数は、最小1ロットからの取引となります。FXとは異なり0.01や0.1ロットなどの取引が出来ません。

1ロットあたりの契約サイズ(FXの通貨量単位に相当)は、XM公式サイトのCFDページかMT4/MT5の気配値表示から右クリック→仕様で確認可能です。

MT4の銘柄仕様確認

また、CFD取引後にFX取引をする際は、前回のロット数(取引数量)が記憶され、数量の欄に入力済みになっています。

MT4の銘柄仕様確認

FX取引の際に「間違って多くのロット数を注文してしまい強制ロスカットになった!」ということがないよう、必ずロット数を確認してから注文するようにしましょう。

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