エンベロープとは?

エンベロープは、移動平均線から上下に一定に乖離させた線です。価格が移動平均線から、どの程度離れたかを見るためのテクニカル手法です。

基本的にレートの動きは、移動平均線に対して一定の乖離の範囲内で推移することが多いため、バンドの上限付近では「売り」、下限付近では「買い」を行うという戦略を考えることができます。

MT4でエンベロープの表示方法

MT4でエンベロープを表示する方法はとても簡単です。

[挿入]→[罫線分析ツール]→[オシレーター]→[Envelopes]の4ステップで表示できます。

MT4 エンベロープ

次矢印

期間は「14」、移動平均の種別は「Exponential」、適用価格は「Close」を選択します。

偏差の数値は、臨機応変に数値を入力します。

MT4 エンベロープ

エンベロープ偏差の参考設定例

エンベロープは、通貨ペアや相場の状況、時間足によって設定する偏差値が異なります。例えば、15分足チャートであれば偏差0.07%~0.14%前後の間で調整するのが一般的です。

エンベロープ設定例
期間: 14
移動平均の種別: [Exponential]
偏差: 0.10%

エンベロープ

エンベロープを2つ表示した例(偏差0.07と偏差0.14)

エンベロープを違う偏差で2つ表示し、偏差値が大きい方のエンベロープを損切りラインにする参考も出来ます。

その他、プロパティで「色の設定」や「線の種類」が変更可能です。最後に設定が終わったら「OK」をクリックします。

以上の簡単な設定でエンベロープの表示ができます。

より詳しいエンベロープの設定方法や取引方法は、下記の記事より参考頂けます。

エンベロープ表示方法のポイントまとめ

  • [挿入]→[罫線分析ツール]→[オシレーター]→[Envelopes]の4ステップ表示
  • 「期間」は14、移動平均の種別は「Exponential」、適用価格は「Close」
  • 偏差値は臨機応変に入力(参考記事:エンベロープ取引ポイント
  • 15分足チャートなら偏差0.07~0.14%が一般的